
気づけばホールの近くまで来てる…なんで自分はこんなに行きたくなるんだろう

ワイもな、気づいたら足が勝手に向かってたことあったで。あれ中毒やなくて“習慣”なんや
「行きたい気持ちが止まらない」そう思った経験がある人は少なくないはず。
この記事では、「パチンコ行きたい欲があるけど抑える方法は?我慢は必要?」について解説していきます。
パチンコに行きたくなる理由と欲の正体
「勝てるかもしれない」の妄想が脳を支配する
パチンコに行きたくなる瞬間、その多くは“根拠のない自信”が生まれたとき。
ちょっと余裕がある、なんとなく今日は勝てそう、昨日の台が気になる…。
これらはすべて「自分だけは勝てるかもしれない」という錯覚がもたらす欲求。
実際には期待値はマイナスでも、脳が快感を求めて無理やり理由を作り出しているだけ。

「今日はいけそう」って考えた瞬間、すでに欲に負けてるで?冷静さを失った脳は、ほんまに厄介や。
暇や退屈が“パチンコ”を連想させる
「なんとなく行きたくなる」…それ、暇が引き金になってるかも。
暇を感じたとき、過去にハマった快楽を求めてしまうのが人間の性。
パチンコは“刺激”を一瞬で与えてくれる娯楽だから、無意識に思い出されやすい。
しかし、これは“やることがないときに脳が欲しがる麻薬”のようなもの。

パチンコ行きたくなった時、「ほんまにやりたいことなかったんか?」って問いかけてみ。ヒマのごまかしやで。
負けを取り返したい「執着」が消えない
過去の負けが頭に残っていて、どこかで“取り返したい”という感情が渦巻く。
人は損失を回避するためには強い行動力を発揮する生き物。
だから、「あのときの5万…せめて半分でも…」とついホールへ足が向いてしまう。
でもそれ、もう“パチンコで稼ぐ”じゃなくて“感情の精算”になってる。

損切りせんでズルズル持ち続けるトレーダーと一緒や。執着してる間は、冷静な判断できへんで。
パチンコに行きたい欲を抑える具体的な方法
財布に現金を入れない
財布に現金を入れなければ、パチンコに行く選択肢がそもそも消える。
頭ではわかってても、ついホールに寄ってしまうのは、財布に「行ける余裕」があるから。ATMで引き出す手間を加えるだけで、その一歩が面倒になる。
現金がなければ、「今日はやめとこかな」という判断もしやすくなる。これだけで、未来の後悔を1つ減らせるかもしれない。

ほな、財布が軽いってだけで、心まで軽くなるもんやで。ホールの誘惑は、足より先に“手持ち”から断つんや。
予定を入れてしまう
空白の時間こそ、パチンコの誘惑が入り込む。予定で埋めてしまえば、欲は薄まっていく。
何もない休日。スマホ片手にふと、「ちょっとだけ…」とホールに向かった経験はないだろうか。
その“ちょっと”が何時間も、何万円も消えていく原因になる。
友人との約束、映画の予約、近所のジムでもいい。予定を入れることで“気分転換の導線”ができる。

暇と欲はセットでやってくる。自分の時間を“誰かの遊び場”にせんように、先に予定で埋めとくんやで。
欲を紙に書き出す
「パチンコに行きたい」という欲は、頭の中で渦巻くとどんどん強くなる。紙に書くだけで、少し冷静になれる。
欲を客観視するだけで、感情は少し和らぐ。「昨日も行ったよな」「勝てる保証はなかったよな」そんな言葉も、紙の上に書くことで整理されていく。
ポイントは、「我慢する」より「向き合う」こと。紙とペンが、自分の味方になる瞬間がある。

欲を抑えるんは力ずくやのうて、対話や。紙に書き出してみい、自分の中にちゃんと答えがあるはずや。
パチンコに行きたくて我慢できない、どうすればいい?
衝動は「数分後に消える」と知っておく
パチンコに行きたい衝動は、実は長く続かない。時間が経てば、波のように引いていく。
「ああ、行きたい」その感情は急に湧いて、でもすぐに消えることが多い。
5分後に別のことを始めたら、もうその気持ちはどこかにいってることもある。
「この気持ちは一時的」と知ってるだけで、飲み込まれにくくなる。スマホをいじるでも、軽く外を歩くでもOK。時間が助けてくれる。

衝動は嵐みたいなもんや。じっとしとけば、風もおさまってくるで。
我慢よりも「別の快感」を見つける
パチンコの代わりに、脳が喜ぶことを1つ用意しておくと“置き換え”ができる。
人は“何かを得たい”という本能を簡単には止められない。だから、「やめる」よりも「別の何かを与える」方が自然。
例えば、推しのライブ映像を見る。100円で買える美味しいスイーツを試す。短い動画を観て笑う。これだけでも“欲の変換”ができる。

我慢するより、喜ばせるんや。自分の脳みそ、パチンコだけやのうて他にも喜ぶ方法あるんやで。
まとめ
パチンコに行きたいと思うのは、弱さでもダメなことでもない。誰だって、日常のストレスから逃げたくなる瞬間はある。
でも――その「行きたい」という欲に、どう向き合うか。どこで踏みとどまり、どんな行動を選ぶかで、未来は大きく変わってくる。
自分と上手に付き合えるようになったとき、ホールに行かない選択も自然になってくる。

ワシも昔は「行きたい」ばっかりの毎日やったわ。でもな、その先に何もなかったんや。欲に振り回されるのはもう卒業してええんちゃうか?これからの時間、大切にしていこな。